(2011年4月21日)
日本語の「愛してる」 は
英語の “I love you” とは
ちょっと、違うのだよ。。。
ハニー、仕事行ってくるね。I love you
ハニー、じゃあもう寝るからね。I love you
ハニー、気をつけて運転するんだよ。I love you
の “I love you” と
愛情表現だけど、半分「あいさつ」みたいでもある
英語の ”I love you” と
日本語の「愛してる」は
ちょっと、違うのですよ。
「愛してる」 は
なんていうか
もっと、こう、、、
重いのですよ。
だから
一日に5回も6回も
言えることばでは、ないのですよ。
...と夫に説明した私だが
そう思っているのは
もしかして、私だけ?
実は、私も同じことを思っていました。
アメリカンなI love youは、日常茶飯事、どんな場面や台詞にもくっついてきて、あまりにも軽いって思わざるを得なかったのです。
それで、私も同じこと言ったんです。
そしたら、返事は「それは文化の違いだ!」
でも、言動一致しているから納得できましたし、とても素直でストレートな表現に親からもらっていた愛情の様な安心感や、癒しを感じます。
アメリカンは自分の意見をはっきり言う人が多いかと思っています。ですので、愛してもいないのに愛してるなんて言えないのかなぁ~?とも感じる、今日この頃です。
Ayumiさん、
共感して下さって嬉しいです。やっぱり「I love you = 愛してる」ではないですよね。
日常的に使われる「I love you」は、日本語だと「大好きだよ。気をつけてね。また後でね」みたいな、そんな語感だと思います。そう、だから親から昔もらっていた「見守ってくれる愛情」に似ているかもしれませんね。
面白いものでケンカをするとこの「I love you」が出てきません(笑)。そして携帯メールの終わりにまた「Love you」とかつくようになると、あ、仲直りしたんだ〜と思ったり。
兎にも角にも、日本人相手のように「言わなくても分かってくれるだろう」はあまり期待できないので、なるべく言葉にして伝えるよう努めています。
コメントありがとうございました (^^)
レニア