99年の愛(続)

(2011年8月22日)

 

夏期講習がやっと終わり
2011年、ノンストップで駆け抜けた怒濤の8ヶ月終了!

毎日一生懸命お仕事してるみなさん、ごめんなさい。
自分ばっかり、これから9月下旬まで夏休みに入らせていただきます。

やっと時間の余裕ができたので
今年のあたまに見たドラマ

「99年の愛〜 Japanese Americans」

これの続きをようやく見ることができた。

99年の愛DVD1

 

夫がこのドラマを見たがっていると知った私の両親と妹が
もう数ヶ月前になるのだけど、彼の誕生日プレゼントに
日本からDVD Boxを送ってきてくれたのだ。

そのDVD Box、なんと英語の字幕入り!!

 

99年の愛DVD2

99年の愛DVD3

 

おかげで、私はセリフを通訳する必要もなく
思い切りドラマの世界に入って、ストーリーを堪能することができた。

2時間 X 5話 =10時間

いっきに見ましたよ〜。

途中、見てるのが
かなり辛い部分も。。。

日系移民が受けた差別
過酷な労働

太平洋戦争

強制収容所

親の母国、日本
自分が産まれた国、アメリカ
その狭間で苦しんだ二世たち...

 

10時間、画面に釘付けで

夫も私も
泣いた 泣いた。。。

先日の「なでしこ隊」といい、最近泣いてばっかですなあ。

今アメリカに住む私たち日本人が
差別に苦しむこともなく、この地で平穏に暮らしてゆけるのは

厳しい時代を、誇りをもって生き抜いてくれた
日系移民のみなさんのおかげ。
先人たちのおかげなのだ。

 

見終わったあと、夫もしみじみ言っていた。

見て、よかった。これは知らなければならないお互いの国の歴史だ。

迷っていた知覧のことも、話してみたら、、、

行く。

と即答。

私:もしかしたらちょっと、見られるかもしれないけど...

夫:見られても平気。I don’t mind. I want to go.

 

2週間後にせまった故郷へ帰る旅。
有意義な帰省になりそうです。

 

← 知覧の「なでしこ隊」

思春期の甘え →

 

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

*