Author Archives: Rainier

分類できない

「すみません、妻がジャケットを忘れて。。。」

と、教室に駆け込んできた見知らぬ学生の顔を見て「あら」と思った。

授業が終わって、そろそろ教室を閉めて出ようかなと思っているときだった。

ある女子学生がいつも座っている前列の席に
ポツンとジャケットが置いてあったので
あら〜、ヘザーさん忘れていっちゃったわーと思っていたところだった。

ヘザーさんは高校を出たての10代ではない、たぶん20代後半ぐらいの大人だなと思っていたが

どうやら既に結婚していたらしい。

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ここにきて… 英語で泣く

新しく「ブログ引っ越ししました!」とお知らせしておきながら
ずっと更新もろくに出来ず仕舞い。

気がつけば10月になってしまいました。。。

シアトルは気温がグッとさがり、一気に秋を迎えています。

今年はシアトルの美しい夏を堪能する余裕もなく自分と格闘する日々でした。
というのも「私ってこんな人」「私にはこれしか出来ない」の殻を破るべく
新しいことに着手し始めたためです。
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痛みを発信する

不思議なことに
このところ数人の方から、この記事に関するメールが立て続けに届いた。

You Have Done Nothing Wrong (2014年11月24日)

どうしても書かなければならない衝動に駆られて、去年の秋に書いたものだが

記事をアップしてから気づいたことは

自分を許すことができずに苦しんでいる人が
予想以上に多くいるのだな、ということ。

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やさしくできる権利

(2015年4月4日の記事)

2月のある日、バレンタインの話でクラスが盛り上がった。

アメリカと違って、
日本では、女の子が男の子にチョコレートをあげる日。

学生の半分が、そのことはすでに知っていたが

それがどういった過程を経て、相手の手に渡るのか

私の時代(笑)の、話をしてやった。

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