(2010年6月2日)
国際結婚なんて、自分には
ぜ〜〜〜〜ったい、ムリ!!!
と思っていたが、
実際いま
アメリカ人の相方と暮らしている。
こちらに長く暮らせば暮らすほど
指の先、髪の先まで日本人である自分と
アメリカで、アメリカの教育制度と価値観のもと育った人との
根っこの違いを顕著に感じることは多く
いい人はもちろんいっぱいいるのだけど、
心の深〜〜いトコでつながるのは難しいなあ、、、
と思うことが多かった。
それもあってか
お友達ならばまだしも
「お付き合い」となると
アメリカ人男性は自然と敬遠していた
(人種差別に聞こえたら、ゴメンナサイ)
なので、
単なるチャット友だった相方と
まさか結婚までするとは、、、
正直、私が一番オドロイている。
コミュニケーションはどうしても英語になるので
自分の心の細かい機微を
言葉で相手に伝えるのが難しいときもある
でも、それは
たとえ日本語であっても
簡単なことではないのかも、、、?
ああ、やっぱり
究極は
人と人なんだねと
夫はそれに改めて気づかせてくれた
とても辛抱強い人
ドリカムの吉田美和さんの
「告白」という歌を知ってますか?
歌の最後に
いつかやってくる、
生涯最後のキスをする日
「この人だった、この人だった」って
思うはず、思うはず
絶対、、
という、くだりがある。
いつかシワシワのおばあちゃんになって
人生最後の日に
パートナーを前に
そういう風に思える自分になれたら
いいな。
その為には、
これから何年も何年も続く毎日を
大切に生きる
謙虚な気持ちが
必要なんだろなあ、と思います。