(2012年12月7日)
このブログ、書かせてもらうようになってもう2年以上になる。
どうやら私は書くことで発散するタイプらしい。
日々の暮らしのなかで、文字にして残しておきたい事は毎日たくさんある。
...が、
それを書く時間が確保できない。
書く事ができないので、そのうち忘れてしまう(苦笑)
それの繰り返し。
なのでブログサイトを覗くこともなく、あっというまに一週間が過ぎてしまったりすることはしょっちゅう。
なのに
突然、アクセスしてくれた人の数がグンと増えている日があったりする。
なんでだろう〜〜?? と思いながら
今まではあまり深く考えてなかったのだけど、、、
今日、学期末のどたばたの合間に久しぶりにブログを訪れてみて、
目ん玉が飛び出そうになった。
ここ数日、ブログにアクセスしてくれた人が
なんと1日に2000人を超えている!
??????
これはどう考えても、、、おかしい!
もしかしてウィルスにやられたか???
(訳がわからないと何でもウィルスのせいにする私)
ちょっと〜、このパソコンは商売道具でもあり
これに大事なファイルがわんさか入ってるんですけど (;_;)
この年末の忙しい時に、コンピューター買い替えなきゃいけないのぉ〜〜?
学生の作文を添削しながら、ガックリ肩を落としていた私のところに
これまたタイミング良く
ある人からコメントが届いた。
「読ませていただいて良かったです。ありがとうございます。」
。。。とコメント下さった、その記事というのは
もう半年以上も前にアップしたもの。
今年の5月に、夫が発見した
心に沁みる夫婦のストーリーを、
一人でも多くの人に読んでもらいたくて私が日本語に訳して載せた「妻の祈り」である。
なんで半年も前に書いたものに、コメント下さったのだろう?と
不思議に思いながら
「妻の祈り」のページに自分で行ってみて、、、初めて気がついた。
ここのところ多くの方がアクセスして読んでくださってたのは、実はこの「妻の祈り」の記事だったのだ。
その経緯は定かでないが
どうやらこれがFacebookに流れたらしい。
それでアクセスが急増していたのだ。
この方が、今日コメントを下さったおかげで、それに初めて気がついた。
先日の、物語を探してらしたお母さんの話ではないが
恐るべし、、、ネットの力、、、
「妻の祈り」、、、これはもともと夫がFacebook上で見つけたストーリーで
私は日本語に訳して勝手に題名をつけただけ。
相方本人に今聞いてみても、最初誰のページで見つけたものか覚えてないという。
でも、もとは英語だったこのストーリーが、言語を替えたことで今、日本の多くの人に受け入れられているということは
夫婦のすれ違い
人間同士が織りなす情緒、
そしてその哀しさ、せつなさ
そういったものを感じ入るこころに
国境はないということなのですよね。
このストーリーが実話だったのかどうかさえも、私には分からないのだけれど
もし実話だったとしたら
最後までご主人を守ろうとして逝った、この奥さん
この女性の強さ、そしてその愛情の深さが
いまネット上で多くの人の心を震わせていること...
彼女、空から
微笑んで見ていてくれてるといいな。
同時に、これを読んだときに相方に対して覚えた深い感謝の気持ち。。。
日々のあたふたの中で
すっかり見失ってしまっていた
いけませんね。
クリスマスツリーを出した。
今年はマイケルがいなかった代わりに
新しく女の子(ココ)が加わっていたので、飾り付けの時間も楽しませてくれた。
(珍しがってオーナメントで遊びまくりのココでした)
色々あるけど、こんな瞬間に心がほんわかする
そういう気持ちも
きちんと相手に伝えていこう。
かつて自分で書いたブログにそれを思い出させてもらった、一日でした。